身体のつきあい方|6月の穂高
6月に、安曇野にある穂高養生園で、ボディワークセッション(宿泊滞在型)をひらきます。
「からだを動かす」をベースに、頭で思っていることと、体が感じていることのギャップを見直す二泊三日です。グループワークのほかに、個人セッションの時間をつくっているのが特徴で、滞在中の過ごし方をみながら個別性のあるアプローチができます。
身体のことで相談したい方、つきあい方を見直したい方は、どなたでもご参加できます。
6月13日(金)〜15日(日)場所:安曇野/穂高養生園(新棟)定員:5名参加費:33,000円宿泊費(個室 2泊食事付き):55,000円>お申込みフォーム
プログラムの説明をすこし。からだの課題や悩みについての個別アプローチは、1日目と2日目の夜に、「個人セッション」の時間をつくります。45分程度を、2回にわけています。
2日目と3日目の朝は、体調の確認をして、朝食まで「動かす⇄休息」をくり返します。はげしい運動ではなく、「からだを動かす」ことで、その日の体調を、肌感覚でつかむ練習をします。
グループワークは2日目の午後です。自分だけでなく、他者のからだや動きを見ること、その様子を互いに共有するこで、自分の身体がどうなっているのか、を見るきっかけをつくります。
あとは、ごはんが一日二食、温泉(ひとりづつ)の時間があります。
この宿泊滞在型のアプローチは、2024年にスタートしました。
わたしは、仕事の多くを、マンツーマンのアプローチに費やしてきましたが、その人自身や、からだがよりよく生きるためには、ほかにもアプローチがあることに気づき、はじめた活動です。
「みんなで一緒に動きましょう!」というより、それぞれの現在地をたしかめながら、集まる5名と、ともに過ごす二泊三日です。2025年の開催は、6月の穂高養生園のみ、決定しています。個人セッションも含まれているので、一度からだをみてもらいたい方、相談したい方はご検討ください。
穂高養生園について
1986年に、オーナーの福田俊作さんが、食事・運動・休養こそ自然治癒力を高めるという想いから、建てられた静養施設です。
https://yojoen.com/
昨年、この滞在で集まったメンバーから寄せられた声には「こんなに一所懸命にごはんを食べたことがなかった」というものや「温泉がいい!」「夜、庭にでたら星空がすごくて眠れなくなった...」など、養生園だから叶う感想が多かったです。
元気、健康、生きる力、活力といった言葉や情報はたくさんありますが、自分自身がその状態を体験することが、なにより実感がもてることだと思うし、そのあとの生き方を見直すきっかけになると思います。
養生園に訪れたい方も、どうぞお申込みください。
6月13日(金)〜15日(日)場所:安曇野/穂高養生園(新棟)定員:5名参加費:33,000円宿泊費(個室 2泊食事付き):55,000円>お申込みフォーム
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